2月26日のロック向上委員会~Def Leppard:愛と感動の10年間~超名盤特集♪
2010年 02月 25日
先々週から<癒し>をキーワードに放送している(つもり)ロック向上委員会。
彷徨った魂に訴えかけてくれるアーティスト:名盤:名曲をチョイスしてきました。
やはりこの時期…
・お受験
とか
・就職活動
とか、ありますし。
決まった人は万々歳で、決まってない人は焦りまくり…
そんなイメージもありますが、決まってようが決まってまいが
ストレスやら恐怖心やらに苛まれてる方が多いのでは…と思われる。
だいたいこの時期に、当事者達が冷静でいられる訳がない。
厳しいよね?(厳しかったよね?)
キツイよね?(キツかったよね?)
分かる!分かるよぉ~!!
俺は2度とその当事者にはなりたくないのだぁぁぁー!!!
「何とかして音楽で癒されて欲しい…」
そんな気持ちのこもった2週でございましたが
今週は“言いたい事は同じだが、ちょいと視点を変えた形”でお送りしたいと思います。
とりあえずテーマをポチッと↓
『逆境に負けない愛を身に付けようWeek!!
~Def Leppard~
愛と感動の10年間~超名盤特集♪』
如何でせうか?
逆境に負けない…というよりも<そういった愛を身に付けよう>をテーマにしているのでごわす。
親子の愛、男女の愛、仲間愛…
その愛を知っていれば、逆境になど負ける事はないのです。
自然と魂が救済され、強く生きていけるのです。
そんな愛にピッタリなバンドがデフ・レパードでござる。
レップスの、愛と感動の10年間にリリースされた超名盤とはもちろんコチラ!!
↓
●PYROMANIA (1983)
●HYSTERIA (1987)
●ADRENALIZE (1992)
「80年代を通ってきたロックファンで知らない人って居ないでしょ?」
というくらい≪超≫の付く名盤×3枚なのだ。
PYROMANIAで自分達が望む成功を手に入れたが(自国イギリスではそうでもなかったが)
続くHYSTERIAでは製作途中にプロデューサーの変更!
そしてドラムのリック・アレンが交通事故で全左腕切断
しかしメンバーはリックの回復を辛抱強く待ち
さらにプロデューサー:ロバート・ジョン・マット・ランジも復帰!!
そうして出来たHYSTERIAのリリース後は自国イギリスを含む全世界で
2.000万枚以上のセールスを記録♪
この快挙の後、ADRENALIZE制作に突入。
しかし今度はリフの名手であり、バンドの大黒柱である
ギタリスト:スティーブ・クラークがアルコールと薬物の過剰摂取で死去…。
もう1人のギタリスト:フィル・コリンが全てのギター・トラックを録音し
ADRENALIZEリリース。
この約10年、訪れた不幸に対し出した結果が<成功>なのである。
これを“強い精神力”で片付けるのは明らかに間違っている。
これはメンバーやメンバーを支える“愛”があるから出来た事なのだと思いマルシェ。
今、精神的にも肉体的にも厳しい諸君!
そしてその厳しい方達の近くに存在する人達!!
デフ・レパードに学び、その“愛”を理解しようではないかぁー!!!
という事で、大袈裟な事をツラツラと書きましたが
とりあえず、超の付く名盤を2時間堪能していきやしょう
お楽しみにっ!!
by bagus-rock
| 2010-02-25 21:13
| 予告編