ロック博士:バグース長谷川と永遠のパートナー:チャンティック亜沙美が繰り広げるロックな世界!FM Haro!76.1Mhzで毎週金曜20:00~22:00放送。毎月第2日曜は「バグースなロック講座」も開講中♪


by バグース長谷川
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先週から、休みなく毎週ございますよ029.gif

The Indonesia

今週も現役静大生:フィルダウス・プリヨ・ハルトモ君と
面白可笑しく30分弱のコーナーをお届けしました。

先ずは『インドネシア語一言講座』から034.gif

先週は…

Selamat Pagi/スラマッ(ト)・パギ(おはよう)
Selamat Siang/スラマッ(ト)・シアン(こんにちは)
Selamat Sore/スラマッ(ト)・ソーレ(午後3時以降のこんにちは)
Selamat Malam/スラマッ(ト)・マラム(こんばんは)


でしたが、今週はこちらをお勉強しました。

※Maaf
(ごめんなさい)

カタカナで書くと「マーフ」ですが、真ん中の『a』が2つ続くので
「マ・アーフ」と発音してくだたい。

そして、プリヨから1点ポイントがありましたね034.gif

※Ya

この「ヤ」を付けると、やわらかくなると056.gif

続けて書くと→Maaf, ya(ごめんね)

そしてもうひとつ、チャンティック亜沙美からの質問で
「はい!いいえ!は何ですか?」がありましたね。

その答えもアップしておきましょう。

※Iya(はい)

※Tidak(いいえ)

Iyaは「イヤ」と発音して
Tidakは「ティダッ(ク)」と発音します。

簡単ですが、とても重要ですので、しっかりと覚えておいてくださいね~029.gif

さぁ、続いてはラグー・インドネシア(インドネシアの曲)にいってみましょう!

プリヨが選んだ今週のラグーはコチラじゃっ

Melly Goeslow / Ku bahagia (1999)

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“私は幸せ”という意味のタイトル。
最近(というか翌年:2000年あたりから)メリーの楽曲は
転調に転調を重ねるタイプが多く見られますが
コチラはかなりストレートな歌謡ロック(日本風で言えば)な1曲となっております。
まだ若々しいメリーも良いですな016.gif

もう1曲は…

Letto / Ruang Rindu (2007)

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意味は“あこがれの空間”でイイのかな?
かなり爽やかな曲でございます。
インドネシア(東南アジア全般かな)は綺麗なメロディが多いですな。
その甘いメロディに、インドネシア語がとても映えます072.gif

という事で、インドネシア語一言講座&インドネシアの曲は如何でしょうか?
このコーナーへの御意見・御感想がありましたら教えてくださいませませ。

私もプリオ君も、もっともっと楽しいコーナーにしたいと思っておりマルシェよ037.gif

それでは、来週もお楽しみに~~~051.gif




By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-24 22:12 | The Indonesia
さて、こちらはもう老舗と言ってもイイコーナーでございます034.gif
和訳ダグラス朗読でございますよ。

もちろんダグラスとは=レイモンド・ダグラス・デイヴィス!
レイ・デイヴィス大先生の事ざます。

という事で今週も、キンクスの名曲を和訳朗読致しました。

コチラじゃ

The Kinks /
  She’s Bought A Hat Like Princess Marina


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アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡 (1969)

ちなみに英題はArthur Or The Decline And Fall Of The British Empireでござる。

何にしても長い…008.gif


「彼女はマリーナ王女のみたいな帽子を買った
 社交パーティーに被っていくために
 でも彼女には時間もお金もない
 だけどマリーナ王女と同じ帽子があれば
 彼女はそれだけで満足

 彼はアンソニー・イーデンと同じ帽子を買った
 権力者の気分を味わえるから
 だけどロールスやベントレーを買うお金はない
 中古のフォードがいいところ
 懸命に働き家族を養う
 でもアンソニー・イーデンと同じ帽子があれば
 彼はそれだけで満足

 彼女はマリーナ王女のみたいな帽子を買った
 近所の人達は彼女にぴったりだという
 だけど彼女の家には食べ物がない
 彼女だけではない みんなも同じ
 だけど彼女は裕福に見える
 どんな金持ちにも負けない微笑みを浮かべているから
 マリーナ王女と同じ帽子があれば
 彼女はそれだけで満足」



イイですね。
特に最後の台詞は心にジーンときます。

曲の基本的内容は、貧しい人が見栄を張っている事を歌っているのですが
レイ大先生はそんな人達を歓迎しているように思えます。
心の豊かさです。
貧しいのは恥ずかしくないのです。
頑張って働いて、今よりもっと向上していこうという気持ちが大切なのですよ。

レイ先生、ありがとう…。



By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-24 22:11 | 和訳朗読
『ハードなブギーで暖まろう!!
 初期AC / DCを聴きまくろう特集♪』


本日の放送は…

High Voltage (1976) ※世界デビュー作(オーストラリアでの1stと2ndの編集盤)

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:It’s A Long Way To The Top (If You Wanna Rock ‘n’ Roll)
:The Jack



Dirty Deeds Done Dirt Cheap (1976)

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:Dirty Deeds Done Dirt Cheap


Let There Be Rock (1977)

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:Problem Child
:Whole Lotta Rosie



Powerage (1978)

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:Rock ‘N’ Roll Damnation
:Up To My Neck In You



Highway to Hell (1979)

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:Girls Got Rhythm
:If You Want Blood (You’ve Got It)
:Highway To Hell



'74 Jailbreak (1984)

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:Jailbreak
:Baby, Please Don’t Go



初期のAC/DC:ボン・スコット時代の特集は如何だったでせうか?

私、個人的には「ダーティー・ディーズ」「パワーエイジ」
「'74 ジェイルブレイク」の3作を愛して止まないのですが
皆さまはどの作品を愛しているのでしょうか?

ブライアン・ジョンソン(現在までVo)も好きなのですが
やはりボン・スコットの時代には敵わないな…とも思っています。

もちろん個人の趣味によって、好きな作品が違うのは当たり前ですが
突進力・ブルージーな感性・グルーヴ
は、初期でしょう。

アンガス(もちろんメンバー全員)にとって頼れる男:ボン・スコットは
1980年2月19日:享年33歳で永遠の眠りに就いてしまいました。

今はとても便利な時代ですので、DVD等で動くボン・スコットを安価で観る事が出来ます。
(ビデオの時代は普通に高かった)
まだボン未経験の方は、ぜひ観てみてください。
その存在感&カッコいい上にキュートなボン・スコットが観られますぞ004.gif



By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-24 22:10 | 今週の委員会活動
さて、今週のイントロクイズはお分かり頂けたでせうか?
「コレに似てるイントロってたくさんあるじゃん!」
なんて事を思いながら“しかめっ面”をしていたかもしれませぬな037.gif

という事で、今週の答えをアップ致します。
コチラ

Georgia Satellites /
    Keep Your Hands To Yourself


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収録アルバム:Georgia Satellites (1st / 1986)


特集が初期のAC/DCでしたので、ブギー繋がり
ロックン・ロール繋がりという事で選んだ次第でおます。

1986年というL.A.メタル全盛期に突如現れたムサイ男達。
ヘアメタル全盛期に洒落っ気無しで果敢にもロック界に闘いを挑んだ
ダン・ベアード(ダンちゃん)率いるジョージア・サテライツのヒットナンバーでござる。

80年を生きてきた人にとっては(ロックファンとして)
有名なバンド(そして有名な曲)ではなかろうかと思いますが
当たった方はどれくらいいらっしゃるでせうか?

という事で、答えを当てた方の中から抽選で1名様に

ロック向上委員会Z特製ステッカー

をプレゼント!!

ステッカーは誰の手に066.gif

来週も頑張って当ててくだされ~~~051.gif


By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-24 22:04 | イントロクイズ
という事で、人気コーナーThe Indonesiaでございます051.gif

※先週:2月17日の放送内容です。

もちろんゲストは現役静大生:フィルダウス・プリヨ・ハルトモ君

先ずは、前回から始まりました
『インドネシア語一言講座』
から034.gif

前回はTerima Kasih(ありがとう)
Sama-sama(どういたしまして)でしたね056.gif

先週はコチラでしたぞ

Selamat Pagi
(おはよう)

Selamat Siang
(こんにちは)

Selamat Sore
(こんにちは:午後3時過ぎ頃からの挨拶)

Selamat Malam
(こんばんは)


皆さま、覚えましたでせうか?

Selamat/スラマッ(ト)は、直訳すると「おめでとう」的な意味となり
誕生日を祝う時や、結婚を祝う時等にも使いますので、とても重要な言葉となります。

そしてPagi(パギ), Siang(シアン), Sore(ソーレ), Malam(マラム)は
朝・昼・夕方(に近い昼)・夜という意味ですので
そのまま言えば「朝になっておめでとう」みたいな意味になるのですね。
もちろんその時に“おめでとう”という意識は無いので、そこは感覚的に覚えてください。

これは挨拶としてもそうですが、バラバラに単語としても使いますので
必ず覚えてくださいね~029.gif

さてそれでは、先週/ヴァレンタイン・ウィークにプリヨが紹介してくれた
ラグー(曲)インドネシアをアップします!!

コチラじゃっ

Yovie & Nuno / Manis (2010)

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おぉー、いきなりタイトルがマニース(甘い)016.gif

これはロック向上委員会Z:ディレクターの土谷マニースへのプレゼントだそうだ!

そして続いては…

Kahitna / Cantik (2008)

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これはもちろん、私バグースの相方:チャンティック亜沙美へのプレゼント!!
チャンティックとは“可愛い”“綺麗”の意味で、女性に使う言葉となります053.gif

インドネシアのヴァレンタイン・デイは、男性から女性へのプレゼントが常識037.gif

※他にもそういう国は在ります

もちろんホワイト・デイなど無いので、女性はお返しをしなくとも良いのだ。
ていうか、ホワイト・デイって日本だけだっけ?031.gif

うぷぷぅ。

さて、当分のあいだ毎週:The Indonesiaはありますからね~058.gif

もう明日ですが…037.gif

お楽しみに~~~070.gif



By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-24 01:27 | The Indonesia
今週は、番組まるごとVan Halen祭という事で
和訳朗読のコーナーもコチラから…


Van Halen / Happy Trails

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収録アルバム:Diver Down (1982)


クドイようですが、今週はヴァン・ヘイレン祭。
それに合わせた和訳朗読であり
デイヴ先生復活を考えての歌詞を選んでみました034.gif


「お前に幸せな道がありますように
 再び会えるまで
 お前に幸せな道がありますように
 それまで微笑み続けて

 雲なんて気にするな
 2人が一緒の時は歌を歌って
 晴天の事を考えるんだ

 お前に幸せな道がありますように
 再び会えるまで」



デイヴ先生がエディに向けた詞のようにも思えますな。
もちろん結果的に…ですが。

実際、今回の復活劇は、ダイヤモンド・デイヴ復活のみならず
新生ヴァン・ヘイレンとしての復活であり
何だかんだと色々あったエディの復活作でもあります。

その後を予測しての選曲ではないと思いますが(当然ね…カヴァーだし)
今の状況に、ここまでお似合いの詞はないでせう。

うぷぷぅ。


By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-18 15:43 | 和訳朗読
『帰ってきたVan Halen祭☆
 ほとんど新譜を聴いちゃおう特集♪』


今週の放送は…

Van Halen / A Different Kind Of Truth (2012.2.7 : 国内2.8)

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:She’s The Woman
:China Town
:You And Your Blues
:As Is
:Stay Frosty
:Tattoo
:Blood And Fire
:Outta Space
:Beats Workin’



Van Halen / Ⅱ(1979)

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:Somebody Get Me A Doctor


Van Halen / Woman And Children First (1980)

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:Romeo Delight
:Everybody Wants Some
:Tora! Tora!~Loss Of Control



という事で、ヴァン・ヘイレン祭となりました今週のロック向上委員会Z。
如何でしたかな?

基本的にデイヴ期からサミー期・ゲイリー期までずっとヴァン・ヘイレンは好きなのですが
やはり私バグースは個人的に、デイヴ・リー・ロス派でござります。

単純に自分がリアル・タイムだったという事が強いのかもしれませんが(ギリギリね)
ギター・キッズ的感覚(当時の見た目が)のエディが
筋肉モリモリのデイヴに、いつも寄り掛かっているという図式が頭の中にあり
ヴァン・ヘイレンという名にも関わらず、デイヴ主導的な雰囲気が、当時あったのですな。

もちろん楽曲的な面はエディ主導だと理解していたし
デイヴ先生は当時「ライブで下手な人」という噂が実しやかあったのですが
それでも、デイヴの存在がかなりデカイのが第一期のヴァン・ヘイレンだったのです。

見慣れたせいもあるが、ルックスの統一性もデイヴ時代の方が良いですし。

やはり重要なのは『バランス』なのですな。

新作のDVDを観ると(初回生産限定盤のみDVD付属)
物凄く“はしゃいだ”デイヴ先生を見る事が出来る。
心からヴァン・ヘイレンに復活出来た事を喜んでいるのだ。
まるで子供のようである(親父ギャグ連発だけど)。
これを観て嬉しくならないファンは居ないと思う。

これぞヴァン・ヘイレンなのだ。

それともうひとつ034.gif

ファンから力量を懸念されていた、息子のウルフガングもかなり良いでっせ。
ていうか上手いよ。
「自分で弾いているの?」
という疑問の声も、巷では上がっておりますが…。
それは本人達にしか分かりませぬ。

どちらにしろ、サミー期(のみ)のファンには申し訳ないが
これこそが“ザ・ビッグV”なのだ!!!


By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-18 15:26 | 今週の委員会活動
ロック向上委員会Zがお送りする
昨日放送分のイントロクイズの答えを発表します034.gif

コレだっ

Van Halen / Runnin’ With The Devil

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収録アルバム:VAH HALEN (1978)


まぁ、昨日の放送は『VAN HALEN祭』ですので
やはりイントロクイズもヴァン・ヘイレンでいった訳で。

番組内のコーナー前ステッカーにも登場する
ロックの基本的ナンバーでござる。

もちろん当たりましたね?

という事で、答えを当てた方の中から抽選で1名様に

ロック向上委員会Z特製ステッカー

をプレゼント致します004.gif

発表は当選をもってかえさせて頂きますので
プレゼントが届いてから驚いてくだたい070.gif

来週もたくさんのご応募お待ちしております051.gif

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※ダイヤモンド・デイヴ先生のエビ反りハイジャンプ魔球



By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-18 13:10 | イントロクイズ
一昨日:2月12日(日曜日)は毎月恒例の
バグースなロック講座
でした034.gif

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もうこれで、7回目まで終了したという事ですな。

今月も大盛況の中、終了する事ができ、本当に感謝・感激でございます040.gif

このロック講座で聴いた楽曲/アルバム/アーティストが気に入って
毎回CDを購入される方も居まして
講座を行うコチラとしても、本当に嬉しい限りでございます016.gif

本人達は「ここんとこ毎月CD代が増えちゃって…」と言っておりましたが
知らない・気になっていた・知ってたけど購入するに至らなかった…etc
の作品を知り、心から楽しむ事って大事ですよね029.gif

さぁ、という事で今月のバグースなロック講座の詳細をアップ致します。

コチラでした

☆バグースなロック講座7th Mission☆

『ザ・ブルースロック
 ~ハードロックへと繋がる過渡期から現在~』


Tom Petty and The Heartbreakers / I Should Have Known It (Mojo : 2010)

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いきなりトム・ぺティか?

と、思うなかれ034.gif
バンド名義では約8年振りとなった2010年リリースのアルバムですが
ジェフ・リン絡みの作品とは打って変わって
オーバーダビングを極力避けた1発勝負のレコーディングが刻まれている。
しかも基本的にブルースロック1本という筋の通った作品!
マイク・キャンベルの、泥臭く豪快でブルージーなソロが堪能出来ます。

今回の講座は、あくまで「ザ・ブルースロック~ハードロックへと繋がる過渡期と現在」029.gif

ジミー・ペイジらから脈々と受け継がれてきたブルースロックを展開する
この作品をオープニングに持ってきました。

それともうひとつ理由が。
2010年の作品を冒頭に持ってきた訳ですが
それは「ブルースロックとは不変である」という事を言いたかったのですな。
ブルースからブルースロックへと
古いモノから年代順に聴いていくのが本当は順当かと思われますが
例えばですが、2010年にブルースロック満載のこの作品を聴いても
「古い!」という人はあまり見かけないと思います。
それは、ブルースロックというモノが不変だからなのです。
古い?新しい??そんな分け方は無いに等しいし、ナンセンスなのですな。

という事で、先ほどジミー・ペイジの名前が挙がりましたので
お次はジミー・ペイジ時代のヤードバーズへと時代は遡っていきます。

Yardbirds / Smile On Me (Little Games : 1967)
 
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そしてお次は、ブルースロックの新たな夜明けとも言える作品。
ジェスロ・タルの記念すべきデビューアルバム。

Jethro Tull / My Sunday Feeling (This Was : 1968)

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このタルの1stアルバムは、ギリギリブルースロックの範疇であり
2nd以降はブルースロックからの脱却を図っていく事になります。
それは、ギタリスト:ミック・エイブラハムズが居たからですな。
ミックは1stで早々脱退してしまうが
唯一「ブルースの匂いのするタル」という歴史の1ページを残して去っていきました。
このアルバムにはハードなブルースギター中心のインストもあり
そういった傾向は2nd以降見る事が出来ません。

という事で、お次も個性的なバンドを。
場所もアメリカへと移りましょう。

Steppenwolf / The Ostrich (Steppenwolf : 1968)

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ブルースロックという括りで語られる事の少ないバンドですが
おもいっきりブルースロックな1枚。
永遠の名曲「ワイルドで行こう」を含むこの作品は
熱いブルースロックと、キャッチ―なナンバーがバランス良く配分されておりますよ。
幼い頃から苦労に苦労を重ねてきたジョン・ケイの生き様と
実はこのバンドの(このアルバムの)カラーを決めていると言える
ゴルディ・マックジョンの鍵盤をしっかりと聴いて頂きたいですな。
ホント今聴いても全く古くならずカッコいいです。

本当は次のあたりで“ブリティッシュ3大ブルースバンド”である
「サヴォイ・ブラウン」「フリートウッド・マック」「チキン・シャック」と御紹介したいところですが
そのうちの2つのバンド(チキン・シャックとサヴォイ・ブラウン)に
在籍していた男:ポール・レイモンドに目を向けていこうかと。
ポール・レイモンドと言えば最も有名なのは「UFO」そして「MSG(マイケル・シェンカー・グループ)」!

という事でお次はコチラ。

UFO / Saving Me (The Visitor : 2009)

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ブルースロックでUFO?

もちろんそう思う事でしょう。
しかしこの作品でのUFOは、かなりブルージーなハードロックを聴かせてくれます。
多分、フィル・モグ(Vo)の高いキーの限界ゆえにこういった方向へ行ったかと。
大正解!!
現ギタリストは早弾き大得意のヴィニー・ムーアだが
UFOの現在の音楽性に合わせたブルージーなプレイに徹しています。
良くも悪くも昔のWhitesnakeのようなブルース・ハードロックでございます。

ポール・レイモンド繋がりでUFOへといきましたが
前述であるレイモンドが在籍していたもうひとつのバンド
「チキン・シャック」の作品に移りましょう。
と言っても、3大ブルースバンドと呼ばれる時代の作品ではなく
チキン・シャックの重鎮:スタン・ウェッブが
たった1度加入した時期のサヴォイ・ブラウンでおます。

Savoy Brown / My Love’s Lying Down (Boogie Brothers : 1974)

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チキン・シャックが解散となり、スタン・ウェッブをメンバーに迎えて作った作品。
さらにもうひとりギタリスト:ミラー・アンダーソンをも迎え、ギタリスト3人体制で作られています。
その3人のプレイが、喧嘩する事もなくとてもバランス良く練られておりますよ。
必聴ですな。

そのままキング・オブ・ブギー「キャンド・ヒート」や「クライマックス・シカゴ・ブルース・バンド」
早弾き男:アルヴィン・リー率いる「テン・イヤーズ・アフター」
そして「フリー」へと紹介を繋げたいところですが、お次はコチラへと繋がっていきました。

Black Cat Bones / Save My Love (Barbed Wire Sandwich : 1970)

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邦題:有刺鉄線サンドウィッチ。
フリーのコゾフとカークが在籍していた事でも有名なブルースロックバンド。
しかもたった1枚しかリリースされておりませぬ。
ドタバタとしたハードロックな要素がとてもエグく、その手のファンにいまだ愛され続けている作品です。
ロッド・プライスとデレク・ブルックスのヘヴィで引きずるようなギターは
当時のブルースロックバンドの中でも一線を画していました。
ここで革新的ブルースの発展形と言える内容を見せつけてくれたんですが
ブルックス兄弟(もうひとりはBassのスチュ)はピート・フレンチと共にリーフハウンドを結成し
ロッド・プライスはフォガットへと進んでいきます。

という事でフォガットへ行ってみよう。

Foghat / Born For The Road (Last Train Home : 2010)

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フォガットと言っても全盛期の…ではなく
ロッド・プライス、ロンサム・デイヴ亡き後、たったひとり“本家フォガット”として頑張っている
ロジャー・アール(Dr)体制のフォガットの作品であります。
現メンバーはロジャーと70年中期からフォガットのベーシストであるクレイグ・マクレガー
そしてブライアン・バセット(元ワイルド・チェリー:ヴォーカル/ギター)
チャーリー・ハーン(元テッド・ニュージェント・バンド:ヴォーカル/ギター)といった面子。
しかし侮るなかれ!
一聴して頂ければ分かると思うが、まさにフォガットの音そのものといった快心の作品なのです。
ブライアン・バセットのギター(スライド)プレイが特に素晴らしい!
昔ながらのファンにも、安心してお勧め出来る1枚ですな。

そしてお次は得意のB級へと続きます。

Juicy Lucy / Willie The Pimp (Lie Back And Enjoy It : 1970)

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ミッキー・ムーディとポール・ウィリアムスが加入したジューシー・ルーシーの2ndアルバム。
前作1stはサイケな感覚を盛り込んだ作品だったが
2ndでは本来のスワンプ色を強調したブルースロックに仕上がっています。
グレン・キャンベル(スライドの名手!)とミッキー・ムーディのギター
そしてポール・ウィリアムスのブルージーな歌がハマりにハマった名盤と言えます。
特に、全編を通しスライドを聴かせてくれるキャンベルのプレイは実にイイ!!
多彩なフレーズ、型にはまらない自由なプレイを発揮しまくっています。

そして、続いてもB級ですな。

Edgar Broughton Band /
Getting hard into What Is A Woman For? (Edgar Broughton Band : 1971)


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ヒプノシスのジャケがキモイ、エドガー・ブロートン・バンドの3rdアルバムでごんす。
エドガー・ブロートンを中心に
弟のスティーヴとアーサー・グラントの3ピース+ヴィクター・ユニットの4人組。
(ヴィクターは3rd~7thまで在籍)
解散→再結成という道を辿り、現在まで現役で活動中ですよ。
元々は他同時代のバンドと同様、素直なブルースも演奏するバンドであったが
途中からフリーキーな音へと変貌していきます(ザッパやキャプテンの影響)。
かなりアングラな作風で、マニアに人気の高いバンドなんですな。

そして次も極め付け。

Groundhogs / Split - Part Three (Split : 1971)

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ちょっと異様な雰囲気を持つトニー・マクフィー率いるブルースハード系3ピースバンド。
グランドホッグスの4thアルバムでござる。
やはりこのバンドも、純粋なブルースロックから始まり
サイケデリック~ジミヘンに多大な影響を受けた作風に変貌していったバンドですな。
ただ、その影響の放出の仕方は他バンドとは一線を画しており
かなり独自なハードロックへと展開させていくこととなります。
例えばですが、クリームやマウンテンの方向とは全く違うのですな。
トニー・マクフィーの、自由且つ飽くなき追求が功を奏したスタイルが堪能出来る名盤です。

お次はジミヘン繋がりという事で、コチラの御紹介。

Jack Bruce・Robin Trower / Seven Moons (Seven Moons : 2008)

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説明要らずの大御所:ジャック・ブルースとロビン・トロワーのコラボ作ですな。
80年初頭にもこの2人はコラボ作を2枚リリースしていまして
そのコラボ同様3ピースバンドとしての作品でございます。
Drはゲイリー・ハズバンドという事で、かなりテクニック見せ付けプレイかと思いきや
落ち着いた大人のブルースロックを聴かせてくれます。
内容的には、何と言ってもロビン・トロワーのギター。
ストラトのサウンドが秀逸であり、憂いを帯びたロビンのフレーズが素晴らしい作品でごわす。

ロビン・トロワー=ジミヘン・フォロワーという言葉が思い出せますが
昨今でも様々なジミヘンフォロワーが居ます。
フィリップ・セイスあたりがその代表格でしょうか。
お次は、年齢的にもサウンド的にもセイスに近い質感を持ったアーティストを御紹介します。

Wes Jeans / Forest Of The Pine (Forest Of The Pine : 2006)

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2000年デビュー:ウェス・ジーンズの2ndアルバム。
デビュー作:Hands Onが全米ブルースチャートにランクインし
当時の米ギター・プレイヤー誌で
「若手ブルースギタリストのビッグ3」のひとりとして選ばれた経験を持ちます。
(他の2人はジョニー・ラングとケニー・ウェイン・シェパード)
フィリップ・セイスのようなメジャー感は無いですが
ブルースロック、ブルースハード系としての力量はウェスの方が上かもしれないですな。
野太いギターリフに野太いヴォーカル…
「ロックの初期衝動」をも感じるカッコ良さを持つ作品だす。

続いても若手から御紹介。

Sean Costello / Anytime You Want (We Can Get Together : 2008)

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若手ではありますが、2008年にお亡くなりになってしまいました。
ブルース界のエリートと言えるショーン・コステロの遺作です。
2008年4月15日、誕生日を明日に控えたその日
アトランタのホテルの部屋で薬物の過剰摂取により死亡。享年28歳でした。
若くしてブルースに没頭したショーンは、若干16歳(1996年)の時に初のアルバムをリリース。
亡くなる2008年までに5枚の作品をリリースするという早熟振りを発揮しています。
98年にはスーザン・テデスキのデビューアルバムにして名盤と言われている
「Just Won’t Burn」にギタリストとして参加。
20歳の時にリリースしたアルバム「Cutting In」では
2001年ブルース・ミュージック・アワードのベスト・ニュー・アーティストを受賞。
さらには「リヴォン・ヘルム&RCOオールスターズ:ミッドナイト・ランブル・セッションズ」でも
G & Voとして参加しています(DVDでも見れますよ)。
若くしてこの活躍…エリートですな。
遺作となってしまったこの作品には
ブルース、ブルースロックの本来の姿が存在していると思います。
年季の入った人だけのものではない本来のブルースが…ね。

続いても若手を紹介しました。

Sarah Lemieux / Moonshine (Superbleu : 2008)

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今回初の女性アーティストですな。
ニューヨーク発・ルーツミュージックに精通したブルース・ウーマン:サラ・レミューです。
ブルースロックに属させてしまうのは、ちょいと違うのですが
皆さんに聴いて欲しくて今回の講座に入れた次第だす。
もちろん生粋のブルースロックなナンバーもアルバム中披露してはいますが
アルバム全体ではブルース、フォーク、エスニック、ジャズとクロスオーバーな作品であります。
パワフルなヴォーカル、ハーモニーの付け方
そしてギターの音色&テクニックと、文句なしに最高であります。
途中出てくるモノラル感なデルタ・ブルースも素晴らしい!
素晴らしいスライド・ギターも聴かせてくれますよ。

そして、とうとう来ましたラストはコチラ。

Michael Landau Group / The Sun (Michael Landau Group Live : 2006)

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ベテラン・セッションギタリスト:マイケル・ランドウの2枚組ライブアルバム。
90年代に入ってから、自身のバンド:バーニング・ウォーター
そしてザ・レイジング・ホンキーズで、ルーツとなるブルースロックを聴かせてくれたランドウ。
とにかくこの人のブルース、ブルースロックは強烈です。
基本、歌としてのメロディは有って無いようなもの。
歌い始めなんてほとんどの曲が同じです。
しかし、オクタヴィアを駆使したズ太いギターサウンドが流れると
そんな事はどうでも良いと思える世界に突入してしまうんですな。
独特なコード使いも含め、このキレ方は誰も真似出来ないと思われます。

と、長々と内容を説明しましたが
これが今回の講座の、大体の流れでございます。

終わった後に、皆さんから次への布石となるお言葉もたくさん頂きました。

「もっと基本からやってほしい」
「1曲だけじゃなくて、2曲くらい聴かせてほしい」
「2時間でまとめようとせずに、何回かに別けてゆっくりとやっても良いのでは」

等々。

そうですね。
次回からはもっと優雅にゆっくりとやりますか!

という事で、次回のバグースなロック講座
3月11日(日曜日)夜8時~2時間で行われます004.gif

いつも来て頂いている方も、まだ未受講の方も
来月のロック講座をお楽しみに~~~051.gif


By バグース長谷川


楽しさ(Fun)を創造(Create)するバグース長谷川主宰:Fun Createのホームページ
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by bagus-rock | 2012-02-14 17:45 | ロック講座
今週もレイ・デイヴィス師匠の詞を堪能するコーナー
和訳ダグラス朗読
ありましたよ~029.gif

よく飽きもせず…なんて声が聞こえてきそうですが037.gif

うぷぷぅ。

今週はコチラを朗読させて頂きました


The Kinks / Nobody Gives(不信の世界)

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収録アルバム:Preservation Act.2 (1974)


世間では迷盤(?)と呼ばれているこのアルバム。
キンクスファンからも敬遠されがちなこのアルバム。
初めてキンクスを体験される方は、このアルバムから聴かないで…
と言われてしまうこのアルバム。

でも、良いんですよ。

ファンキーな面有り、ブルージーな面有り
レイ先生らしいジャグ調の曲も素敵と、良い面がかなり揃っており
多彩で愛らしい作品だと私は思っております。

メッセージ性も豊かだし034.gif

「みんながみんな喧嘩ばかりしてるのはどうしてなのか
 おいらには分からない
 メンツを保つ事ばかり考えて
 誰も妥協しないのはなぜなんだ?
 
 誰ももう人に譲る事をしないってことさ

 信頼もしないし すすんで信じようとするものもいない
 妥協もしないし すすんで譲ろうというものもいない

 どうして話し合いで解決出来ないのだろう?
 どうして問題をうまく分析出来ないのだろう?
 何とかして解決出来るはずなのに
 どうして妥協点を見つける事が出来ないのだろう?

 どうしてなのか教えてやろう

 もう誰もそんな事を気にかけないからさ
 誰も聞こうとしないから 誰も分かろうとしないから
 
 誰も譲ろうとしない 誰も妥協しようとしない
 誰もが有罪 誰もが無実ってわけだ」



本当のメッセージというものは、何十年という時を経ても
効果のあるものなんですね。

というより…

人間そのものが全く進化してないという事ですな。

うぅむ021.gif



By バグース長谷川


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by bagus-rock | 2012-02-11 03:14 | 和訳朗読