そのとき君は...第三十七号!『Dixie Chicks / Taking The Long Way (2006)』
2009年 02月 20日
今週の『そのとき君は...何してた~ん?』は特集のキーワードで選出♪
もうひとつの<ハーモニー☆>でござるな。
本国アメリカでは大人気!
様々な賞にも輝く国民的人気者でござる。
(一時期は全米からバッシングを受けるほどの事件に遭ってしまったが)
ここ日本でもある程度人気はあるのだが、アメリカにくらべると…なトリオでござる。
その人達とは↓
Dixie Chicks(ディキシー・チックス)!!
実はバグース大好きなのである!!!
うぷぷぅっと。
Taking The Long Way (2006)
:The Long Way Around
:Not Ready To Make Nice
:Lubbock Or Leave It
今さらだが、あらためて…素晴らしいっっ!!
個人的にはアルバムなら『ホーム(2002年)』
曲単体なら上記のアルバムに入っている『トラヴェリン・ソルジャー』が大好きなのだが
ロックファン的に考えると本日お届けしたアルバムだと思いマルシェ。
ナタリー・メインズ/マーティ・マグワイア/エミリー・ロビンソン
とても素敵な3人である☆
この3人が醸し出す雰囲気、アレンジ、演奏はもちろん素敵なのだが
私バグースはハーモニーにマイッテしまうのだ。
特に本日お届けしたアルバムはハーモニーという意味において
チックスの作品中1番ではないかなと思う。
バッシングの嵐の中創られた事と関係あるのだが
切実な歌詞に切実なメロディ…そこにハーモニーがとても効いてくるのだよ。
曲を聴きながら気持ちが入り込んでくると身体がゾワっとする程。
ロックファンはあまり聴いてないイメージがあるのだが
聴いてなかった人は早速聴いてみて下さいな。
さっきから<バッシング>という言葉が何度か出ましたが
それは色んなところで語られているし、ドキュメンタリー映画も出ているので観ておくれ。
ここで説明しなくてもよ~く分かりますから。
↓
シャラップ&シング
しかしナタリーの声は刃物のようだな。
スパッと切れ味の鋭い刃物。
しかも筒からズボッと出たかのような声。
騒がしい場所に居てもナタリーだと分かる声…ですな。
by bagus-rock
| 2009-02-20 20:08
| そのとき君は…何してた~ん?