そのとき君は...第四十号!『SLADE / The Amazing Kamikaze Syndrome (1983)』
2009年 03月 13日
今週の『そのとき君は...何してた~ん?』は、もちろんブリティッシュの伝統繋がり。
ブリティッシュの伝統と言えば色々思い付きますが
キーワードは<グラムロック>♪
グラムロックと言っても色んなアーティストが思い出されますが
伝統という言葉を噛み締めるとコノ人達が…
という事でコチラ
↓
The Amazing Kamikaze Syndrome (1983)
そうです!
スレイドじゃぁー!!
:Run Runaway
:(And Now The Waltz) C’est La Vie
今週お届けしたアルバムはスレイド的に言うと<復活の狼煙を上げた名盤>となりやす。
落ち込み気味だったスレイドの、往年の名曲のカバーが大ヒットした直後(確か)ですな
(=クワイエット・ライオット)。
しかしそういったカバーよりも、やはり本家のパワーは凄かった!
リアルタイムで聴いたRun Runawayには、ロック少年を虜にする要素が詰まりに詰まっていた。
ラウドさ、口ずさめるキャッチーさ…etc
民謡の要素をふんだんに取り込んだメロディは歌わずにはいられない楽しさがあった。
そして隠れた名曲と言えるC’est La Vie。
同じくバラードの傑作My Oh Myの影に隠れがちではあるが
甲乙付け難い名曲中の名曲だとバグースは思う。
一瞬曲が終わったと思わせておきながら、ドバーンと再び始まる往年のやり方に
分かっていながらも「カッチョええ~」と唸ってしまう。
スレイドも基本的に駄作は無い(と思う)ので、皆さんもあらためて聴いてみて下さいな。
うぷぷぅ。
by bagus-rock
| 2009-03-13 20:20
| そのとき君は…何してた~ん?