5月15日の委員会活動内容~ほとんど聴かせてしまいました!Manic Street Preachers新作発表会♪
2009年 05月 16日
『ほとんど聴かせてしまいましょう!
過去に区切りを…
Manic Street Preachers新作発表会♪
(マニックス)』
本日の放送は…
Journal For Plague Lovers/ジャーナル・フォー・プレイグ・ラヴァーズ (2009.5)
:Peeled Apples
:Jackie Collins Existential Question Time
:Me And Stephan Hawking
:This Joke Sport Severed
:Journal For Plague Lovers
:Facing Page : Top Left
:Marlon J.D.
:All Is Vanity
:Pretension / Repulsion
:Virginia State Epileptic Colony
:William’s Last Words
:Primitive Painters
:Bag Lady
The Holy Bible (1994)
:Faster
思わずホーリー・バイブルより1曲かけてしまった…。
うぷぷぅ。
しかし今作は何度聴いてもマニックスらしい作品である。
予告で書いたように一瞬戸惑ったりもしたが、作風が前作・前々作と違っていて
その事がほんの少しの間、耳に慣れなかっただけなのだ。
何だかんだ言いながらも彼等は四十路になっている訳で
昔のようなヒリヒリした感触は薄れてきたかもしれない。
いや…というよりも、今までの事に一旦ピリオドを打つ覚悟をしたのだな…と感じる。
男の友情をヒシヒシと感じ、開放感に満ち溢れているように聴こえるのだ。
覚悟=開放感
個人的にはそう聴こえるのだが、みなさんはどう感じたであろうか?
“素晴らしいものは素晴らしいのだ”
そう言いたくなる。
自分の親友が突然どこかに消えてしまい
それ以降、姿を表さなくなったら自分はどうするであろう?
現実と過去と虚無感と希望を重ね合わせながらも
ひとつの答えを出したマニックスはやっぱり偉大であり
ファンに近しいとても大切なバンドだと切に感じたのであった。
by bagus-rock
| 2009-05-16 00:01
| 今週の委員会活動