6月26日のロック向上委員会~根底にブギー:ブルースを!70年代に輝いた小さな星…Jo Jo Gunne特集♪
2009年 06月 25日
先週は珍しく「コレよりもやっぱアレを選んだ方が良かったかなぁ…」
などと後悔しつつ反省してみたバグースです。
そしてここ数日、かなりオーバーワークなバグースです。
そしてさらに、こういう時に限って何週も遡って反省をしてみたりするバグースです。
結果「やっぱここいらへんで<スカッと>いってみよう」と思った次第でございます。
スカッと…と言ってもいつもの如く時流には逆らっておりますが。
何だか訳分かりませんが、とりあえずタイトルをば。
コチラっ↓
『心に愛を!根底にブギー:ブルースを!!
アナタ無しではロックを語れぬ♪
梅雨のジメジメ吹き飛ばす!!!
70年代に輝いた小さな星☆
Jo Jo Gunne名盤特集
(ジョ・ジョ・ガン)』
「ジョ・ジョって…誰ソレ?」
って人と
「久しぶりやなぁ~」
って人と両極端ではないでしょうか?
そんな事言ったら毎回そうなのかもしれませんが
後者の感想をお持ちの方々はやはりヒットした<Run Run Run>では??
カッチョ良いわキャッチーだわ泥臭さもあるわ…な名曲だす。
しかし余程のロックファンでないとそこ止まりな気がしてならないでごわす。
いやぁ~もったいない!!
楽曲の質良し♪
演奏良し♪♪
アレンジ良し♪♪♪
グルーヴ良し♪♪♪♪
素晴らしいのでございますよ!!!
しかし1st以降セールス的にはガッタガッタ落ちていき
4枚目のアルバムをリリースし解散(2005年に再結成しているが)
こんな良いバンドが何でやねん!
なのでござる。
中心人物である“ジェイ・ファーガソン”の鍵盤と歌は
アルバム毎に迫力を増し研ぎ澄まされ
名プロデューサー:ビル・シムジクが関われば“カーリー・スミス”のドラムが冴え渡り
(1stはトム・ダウドも参加)
さりげなく泥臭い“マシュー・アンデス”のギターが耳に突き刺さり(3rdで脱退)
ブリブリのベースが全編を覆い尽くし(マーク・アンデス→ジミー・ランドール)
ちょいとキャッチーなそのメロディは他バンドと一線を画し
アルバム毎の曲の配置はグッドなセンスで聴く者を飽きさせない。
こんな洒落たロック・バンドはそうそう無くてよ。
これぞ<セールスとは関係無く素晴らしい>バンドと言えるであろう。
という事で今週(つうか明日)はJo Jo Gunne特集でお届け致しやす!
なかなかラジオで聴く機会もないでしょうが
冒頭に書いたように<スカッ>とする事間違いなしだすっ!!
そして、知名度とは裏腹なその質の高さにメッチャ驚く事でせう!!!
まだまだ世界は広いのじゃよ、ホント。
うぷぷぅ。
おっと、選んだアルバムの告知を忘れていた!
コチラ↓
・Jo Jo Gunne : 1972年
・Jumpin’ The Gunne : 1973年
・”So…Where’s The Show?” : 1974年
うぷぷぷぷぅ。
by bagus-rock
| 2009-06-25 03:32
| 予告編