11月12日のロック向上委員会Z~T Bone Burnettのお仕事特集♪
2010年 11月 11日
身の程知らず…。
居ますね~、けっこう多い気がします。
年代的にミドル以降の方々には、そういう人って少ないので
どうしても若い方々に多く目立ってしまいます。
怖いもの知らずなんですね、アレは。
「こんな事言ったら(やったら)恐ろしい事にこうなってしまうかも」
という、人として無くてはならない感覚:細胞を、まだ備えてないのですな。
怖い怖い。
もちろんそうじゃない素晴らしい人格を持った方々もたくさん居ます。
しかしどうしても悪い方が目立ってしまう。
色眼鏡で見ない事が、こちら側の必至内容だと思いますが
色眼鏡で見てしまいがち。
それはそれで、気を付けないといけないと思います。
そんなこんなで(どんなだ?)今週のロック向上委員会Zを考えてみました
冒頭に書いた内容と全くもって反対の人…
所謂、身の程を知っている人。
パッと思い付いたのがこの方です。
コチラっ↓
『ルーツ・ミュージック・プリーチャー
:T Bone Burnettのお仕事特集♪』
身の程を知っている…
というか、自分がどんな人で、どんな事が出来て
何が限界なのかを知っているお人だと思われます。
この人の手掛ける作品を聴く度にそう思いますし
そうだからこそ、バンド&アーティスト達が、自分の行くべき道を
このお方にサポートしてもらうのではないでしょうか。
その【自分の行くべき道】が、タイトルにもある通り
ルーツ・ミュージックなんだと思います。
逆に言えば、Tボーンの手掛ける作品は、基本的にどの作品も
Tボーンの色が出てしまいます。
例え、元が違うタイプのバンドだったにしろ
Tボーンが関わるとTボーンらしい作品になってしまうのです。
その作用が合えば名作になり、合わないと退屈な作品になってしまう
という危険もはらんでますのでお気を付け下さい。
もちろん今週選んだ作品は名作だらけ!!
コチラとなります↓
・The Wallflowers / Bringing Down The Horse (1996)
名作じゃーーー
・Robert Randolph And The Family Band
/ We Walk This Road (2010.7.5 : 8.4国内盤)
あのロバート・ランドルフが、こうも変わってしまうのかぁ!?
でもサイコー
・Elvis Costello / National Ransom (2010.10.27)
前作も同じくTボーンのプロデュースでしたが、ここ日本ではあまり認められず
しかし、今作は違いまっせ!!
楽しく、迫力もあり、ルーツに傾倒しながらも自分の技をヒョロリンと見せつける!!
そんな、名作どす
・他アーティスト/アルバム
あとは今週のロック向上委員会Zを聴いて、御自分の耳でお確かめくだたい
今週の予告でした
by bagus-rock
| 2010-11-11 14:39
| 予告編