ロック博士:バグース長谷川と永遠のパートナー:チャンティック亜沙美が繰り広げるロックな世界!FM Haro!76.1Mhzで毎週金曜20:00~22:00放送。毎月第2日曜は「バグースなロック講座」も開講中♪


by バグース長谷川
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バグースなロック講座15th Missionの詳細!!

かなり遅くなりましたが
バグースなロック講座15th Mission
の詳細をアップ致します!!

いつもながら、来て頂いたお客様に、感謝・感謝です。
ありがとうございました040.gif
とても楽しい2時間を過ごす事が出来ました。

15回目のテーマも、12th Missionから続くテーマでお届けしております。
さらに言うと、前回に続いてアメリカに焦点を絞り進めていきました。
無名でコアなブルー・アイド・ソウルが中心ですが
そこに絡むアーティストは有名な人が多いので、入りやすいと思いまして。

こんな感じでしたよ

The Asylum Choir / Welcome To Hollywood
(Look Inside The Asylum Choir : 1968)


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スワンプ・ロックの代名詞とも言える
レオン・ラッセルとマーク・ベノが組んでいたユニットの1st作。
かなりスワンプな音を想像してしまう組み合わせだが
実際は時代に乗ったサイケなポップ作品に仕上がっている。
あまりアーシーさを感じない作品ではあるが
LAスワンプ誕生前という事で、貴重な作品と言えるだろう。


Gary St. Clair / DR. Rock And Roll (Gary St. Clair : 1971)

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ゲイリー・セント・クレアーのソロ唯一作。
ロッド・スチュワートやフランキー・ミラーに負けず劣らずの
モノ凄いVoが堪能出来る名盤。
米スワンプ・ロックの中でも屈指の完成度を誇っていると言えるだろう。
クライディー・キング、ヴァネッタ・フィールズ、ジェシー・スミスらとの
ゴスペル臭ムンムンのセッションが堪能出来る。


Clydie King / He Always Comes Back To Me
(The Imperial & Minit Years : 2007)


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テキサス出身のレディ・ソウル:クライディー・キングのシングル。
レイ・チャールズのレイレッツに始まり
ブラックベリーズとして多くのセッションで活躍した事は有名だが
60年代のR&Bシンガーとしての彼女も秀逸である。
スワンプの名盤として有名な
クライディーの「Direct me (1972)」ももちろん良いが
原点となるこの時代を先ずは聴いて欲しい。


Watchpocket / Four Walls (Watchpocket : 1972)

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ミシシッピー出身のバンド:ザ・ガンツの中心メンバー:シド・ヘリング(Vo)の
ソロ・プロジェクトとしてスタートしたウォッチポケットの作品。
スティーヴ・クロッパーとジェリー・ウィリアムスのTMIスタジオのメンバーと
意気投合しレコーディングされた、スワンプ・ロックの隠れた名盤である。
プロデュースはクロッパーとジェリーが務めている。


Jerry Williams / Cast Your Spell (Jerry Williams : 1972)

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エリック・クラプトンやボニー・レイットへの曲提供で知られる
SSW:ジェリー・ウィリアムスのソロ第一弾作。
デヴィッド・ブリッグス主宰のレーベル:スビンディジー・レコーズからリリース。
様々なゲストを迎え、1曲毎に変化に富んだ素晴らしいアルバムに仕上がっており
ダウン・トゥ・アースな音をたっぷりと堪能出来る。


Grin / She Ain’t Right (All Out : 1972)

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ニール・ヤングの「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」「今宵その夜」への参加や
現在はEストリート・バンドのギタリストとして活動している
ニルス・ロフグレン率いるバンド:グリンの3rd作。
セールス的には成功しなかったバンドだが
売れるものと良いものとは違うという事を痛感させてくれる素晴らしい作品だ。


Balderdash / Shirley Goodness And Mercy
(The Ballad Of Shirley Goodness & Mercy As Told By Baiderdash : 1972)


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オクラホマ出身のSSW:ロブ・マクレランのソロ作。
ボルダーダッシュという名前はニックネームである。
「ボルダーダッシュが語るシャーリー・グッドネスとマーシーのバラード」
というアルバムタイトルが示す通り
地方に住む姉とドラマーの弟との、2人の物語が綴られたコンセプト・アルバムとなっている。


Gerry Goffin / It’s Not The Spotlight
(It Ain’t Exactly Entertainment Demo & Other Sessions : 2010)


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ジェリー・ゴフィン初のソロ作である
「It Ain’t Exactly Entertainment (1973)」のデモ&アウトテイク集。
キャロル・キングとのソングライター・チームで作られた曲とは別の
スワンプな世界が堪能出来る名盤だが、そのソロ作よりも
アウトテイクとデモで作られた、この素晴らしい作品を推したい。
ほぼ全曲をバリー・ゴールドバーグと2人で書き、プロデュースも2人で行っている。


KGB / Sail On Sailor (KGB : 1976)

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バリー・ゴールドバーグが在籍したスーパーグループ。
他メンバーはカーマイン・アピス、マイク・ブルームフィールド
レイ・ケネディ、リック・グレッチの5人。
当時無名だったケネディ、そしてすでに多くの作品を残してきた
ゴールドバーグとブルームフィールドの3人の頭文字を取り
「KGB」という名前が付けられている。
ケネディのVoとソング・ライティングの力はリスナーを唸らせるのに十分なセンスを誇っている。


Bob Seger / Back In ‘72 (Back In ‘72 : 1973)

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自国アメリカで絶大な人気を誇るボブ・シーガーの隠れた名盤。
ボブといえばSilver Bullet Bandを率いてからの成功が有名だが
下積み時代の「ボブ・シーガー・システム」やソロ作にも素晴らしい作品が多く
スワンプ的アーシーさに関しては、初期の方に軍配が挙がるだろう。
シン・リジィやメタリカにカヴァーされたナンバーもあり、聴きどころ満載な作品となっている。


The Cates Gang / We All Got To Help Each Other (Wanted : 1972)

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アーカンソー出身、白いサム&デイヴと言われたアール&アーニー・ケイト兄弟の作品。
このケイツ・ギャング名義では2枚のアルバムをリリース(こちらは1st)。
サム&デイヴを意識したソウル・デュオ系の作品から
スワンプ感覚に溢れたナンバーと、聴きどころ満載の名盤に仕上がっている。
The Bandとの関係も深く、1983年のThe Band再結成の時に2人はヘルプとして参加。
アールはロビーの代役として来日もしている。


The Band / Forbidden Fruit (Northern Lights - Southern Cross : 1975)

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60年代末~70年代初頭のロック・シーンを
大きく塗り替えたバンド:The Bandの後期名盤。
7th作(ライブ盤を含む)。
バンドの詳細は割愛させてもらうが
このアルバムはThe Bandの輝かしき最期の名盤として
今でもファンに愛されている作品であり
リヴォン、ダンコ、マニュエルの3人の声が、最も美しく響いている作品と言えるだろう。


The Cate Brothers / Standin’ On A Mountain Top (Cate Bros. : 1975)

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ケイツ・ギャング解散後、アール&アーニー・ケイト兄弟が結成した
ケイト・ブラザーズの1st作。
アーシーな感覚は減り、シティ感覚・スマートなセンスが
散りばめられた作品に仕上っている。
参加したミュージシャンが豪華&多彩で、その話題も手伝ってか
ブルー・アイド・ソウルの地位を確率していく事となる。
ファンキー好き・AOR好きなリスナーにも心地良い作品。


Brenda Patterson / Dance With Me Henry (Brenda Patterson : 1973)

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アーカンソー出身:ブレンダ・パターソンの作品。
1970年にデビューし、その後、ドン・ニックスが結成した
「アラバマ・ステイト・トゥルーパーズ」にクワイアのメンバーとして参加。
そしてプレイボーイ・レコーズに移籍し
リリースされたのがこの作品である(移籍後の2nd作)。
「女性版ロッド・スチュワート」とも言われたブレンダの凄まじいVoが堪能出来る。


Ry Cooder / Boomer’s Story (Boomer’s Story : 1972)

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ライ・クーダーの初期の名作。3rd作。
アメリカのルーツ・ミュージック発掘家なライ・クーダーらしい
「放浪者が旅で出会ったアメリカ各地の音」といった内容の作品になっている。
邦題は「流れ者の物語」。
古き良きアメリカ放浪の旅を70年代に蘇らせた素晴らしいこの作品で
じっくりとアメリカ南部を堪能してみよう。


The Rolling Stones / Hand Of Fate (Black And Blue : 1976)

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ストーンズの名盤の中でも、かなり人気の高い作品。
内容はストーンズ中屈指のファンキーさで
他作品とは一線を画す内容となっている。
ミック・テイラー脱退後、正式なギタリストが
決まらないままで始まったアルバムのセッションなので
複数のギタリストが堪能出来る。
その上、ビリー・プレストンがかなりバンドに入り込んでいた時代でもあり
最も洗練されたストーンズを聴く事が出来る。


Sherman Hayes / Catman (Catman : 1973)

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スワンプ・ロック好きの間では名盤として有名な作品。
ロン・エリオット率いる幻のグループ:PANでベーシストだった
シャーマン・ヘイズのソロ1st作。
LAスワンプからカントリー・ロックまで、素晴らしい曲が並んだ名作であり
シャーマン・ヘインズのソング・ライターとしてのセンスが感じられる1枚になっている。


Calvin Keane / Bad Weather (Calvin Keane : 1976)

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ラストは正体不明:カルヴァン・キーンの作品。
タイガー・リリー・レーベルからリリースされた幻の1枚である。
もともとタイガー・リリーからリリースされた作品は詳細など不明なものが多いが
その中でも最も詳細不明な作品である。
全体的に湿り気のあるセンスが光っており
フランキー・ミラーやハンブル・パイ等の
英国ブルー・アイド・ソウルを思い起こさせるセンスが全体を包んでいる。


以上が15th Missionの内容でした034.gif
ここ日本では無名なアーティストが多かったのですが
楽曲の良さ、アーシーな感覚がお客さんに大受け!!
聴いて、知って、納得のいくロック講座だったと思います。

さぁ、次は今週日曜日!
12月9日でございます!!

今回で16回目となるバグースなロック講座は
コチラのテーマでお届け致します。
とりゃぁー

☆ビスケットタイム・プレゼンツ☆
バグースなロック講座16th Mission

『フォーク:プログレその前に…
 クリスマスに聴く
 英国が誇るロックン・フォークな世界♪』


~ロニー・レーン+他~

詳細はこちら

12月9日(日曜日) PM8:00~10:00の約2時間

受講料 ¥2000+1 ORDER

ご参加希望の方はメールまたはお電話で御予約お願いします。

メール:biscuit-time@hamaraji.com
電話:053-522-9182(PM 2:00~夜中まで・火曜定休)

当日 ビスケットタイムの駐車場が限られますので
なるべく、バスなど公共交通機関の御利用をお願い致します。

講座後、飲んでいかれる方はタクシーをご利用くださいませ。

お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。


まだまだ間に合います004.gif
16回目のバグースなロック講座を体験しに来てくださいませ040.gif
ご予約、宜しくお願い致します035.gif


By バグース長谷川

P.S
バグース長谷川の別の顔004.gif
エクステリア:ガーデンのデザイン/プランニングのFun Create!
コチラがホームページでございます☆
御覧くださいませ
エクステリア(外構):お庭のデザイン・プランニング・施工のFun Createのホームページ
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by bagus-rock | 2012-12-03 00:42 | ロック講座