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ロック博士:バグース長谷川と永遠のパートナー:チャンティック亜沙美が繰り広げるロックな世界!FM Haro!76.1Mhzで毎週金曜20:00~22:00放送。毎月第2日曜は「バグースなロック講座」も開講中♪


by バグース長谷川
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5月ラストのロック向上委員会!!!

腕は自由の利かぬまま・・・。
かゆみは日毎に増長され・・・。
それでも忙しさは全く変わらず・・・。
なのに仕事のペースは3分の1という・・・。

当たり前ですが、ケガはしちゃいけまへんな。
『五体満足』←これが1番。

しかし「喉もと過ぎればなんとやら」。
ケガが治るとそのありがたみも忘れがちになる。

い・・・いかぁ〜ん!!

上記の「喉もと過ぎればなんとやら」。
それを繰り返してしまうアーティストも多数いらっしゃいます。
今週はそんなお茶目な人を特集したいと思います。

それはコレっす!

『アルカトラス:ジョー・リン・ターナー来日記念!
 でも私どちらかと言えば・・・
 グラハム・ボネットを応援しますっ!!』


グラハム・ボネット=アルカトラス

このグラハムさんこそ「喉もと過ぎれば・・・」のお方だと私は思います。
痛い目に遭っても、それを繰り返してしまう。
自分では「俺のせいじゃない」なんて思っているのでしょうが・・・。

グラハムさんは、オジーさんとかと違って奇行の目立つ人ではありませぬ。
なのに痛い目に遭ってしまう(この痛い目とは、グループがうまくいかない等の事を指す)。
それはきっと『性格があまりよろしくない』とか『短気』だとか
『飽き性』だとかがもたらす災いのように感じまする。

グラハム・ボネット・・・リッチー師匠に始まり、シェンカー先生、インギー王子にヴァイ様♪
物凄いギタリストと闘い続けてきた孤高のヴォーカリスト!!
でもなぜかハッキリしない男なのであります。
多分、スーパー・ギタリストと闘ってきたのではなく
自分の理想像と闘い続けてきたのでしょう。
「なんか違う・・・なんか・・・何って言われると上手く言えないんだけど・・・」
そんな感じだとバグースは思いマルシェよ。

自分の信念を貫き、ロン毛にする事なく短髪で通す意固地な男!
「ヘヴィ・メタルは大嫌いだっ!」と言いながらヘヴィ・メタルをやってしまうお茶目な男!!
今週はそんな憎らしくも愛らしいグラハム・ボネットを堪能してみましょう!!!



懲りない奴はこうだっ!!!

5月ラストのロック向上委員会!!!_f0103057_4252352.jpg

by bagus-rock | 2007-05-24 16:52 | 予告編